(福岡県指定・無形民俗文化財)
嘉暦三年(1328年)、老松神社に五穀豊穣と家内安全を祈願して奉納されたのが始まりといわれています。
勇壮な中に写実性があり、優雅で繊細な動きもあって、芸術性が高く、県下を代表する郷土芸能です。昭和32年に福岡県の無形文化財に指定されています。
(土居一・二区・九郎丸 他)
水が豊富にあって稲がよく成育することを祈る祭りといわれています。ことばのとおり川に沿った七ヶ所で行われます。
【期日】 6月下旬・7月中旬
桂川町の夏の一大イベント夏まつり桂川。
平成8年に盆踊り大会と土師地区の浦田天神祭りを統合し始まった夏まつり桂川は8月に住民センターで開催されています。
出店や楽しいステージイベント、お化け屋敷、盆踊り大会など桂川町の夏の風物詩として広く親しまれています。
(土居地蔵様)
たくさんのろうそくをともすので「ろうそく祭り」とも呼ばれます。昔は、千本のろうそくをともしたといわれます。
【期日】 8月24日
(九郎丸)
昔、松の大木があり、その木の根元にあった石を神として祭ったのが始まりのようで祭りの際にかっぱ相撲が行われる。
【期日】 7月14日頃の日曜日
(内山田)
天神社の社殿から参道に御神燈をあげる。地元の人は夜お参りをする。他の地域の祇園祭りにあたる。
【期日】 7月25日
王塚古墳を生かした町づくりの最大のイベントとして、平成2年から始まりました。
秋の王塚古墳の特別公開の10月に開催され、前夜祭ではステージイベントや出店、本祭では古代にちなんだ競技や工作、しし汁などが振る舞われます。
福祉・健康・長寿社会を考える福祉のつどい「ひまわりフェスタ」では、9月に展示や催し物、福祉団体などによる楽しいバザーなどが行われています。
芸術の華、文化祭。展示の部・催しの部とも日頃の努力が実り、見事に開花します。
年の瀬の12月から1月にかけて、明るい光を灯し、忙しく行き交う人たちに温かく、そして優しく微笑みかけてくれています。(桂川町の明日を創る会)
(土居二)
1月14日早朝に行われる。竹の先に藁を巻きつけた棒で、地面を叩き、土の中に棲むもぐらや害虫を追い払う。
【期日】 1月14日
(上・下土師地区)
来訪神が、家々を回る信仰にもとづくもので、夜に行われます。神に扮した里人が家々をめぐり、そのおり水を掛けられます。
【期日】 1月14日